みずほの行方

銀行株が、またしても値を下げています。中でも、みずほは 10万円を切る凋落ぶり。ここ、額面 5万円ですから、普通の 50円の株でいえば、100円以下の2桁銘柄ということになります。2桁銘柄といえば、いつ潰れてもおかしくはないような、不良企業の代名詞ですから、メガバンクの低迷も、ここに極まれり、といった印象を受けます。

しかし、みずほは、いくらでもやりようがあるように思えるんですけどねえ。私の家の近くにも、駅を挟んでみずほの支店が2つあります。どちらも、駅の近くの立派なビルを構えています。それもそのはず、昔は、片方は富士銀行、もう片方は第一勧銀だったんですね。これ、どうして両方の支店をいつまでも残しているのでしょうか? こんな近くに2つも店舗を構えるのは、どう考えても無駄使いです。

もちろん、人員の行き先とか、支店長のポストとか、色々な問題が内部ではあるのでしょう。しかし、銀行以外にだって、色々な商売があり得ると思うんですけどね。不動産屋でも、倉庫業でも、学習塾でも、パソコン教室でも、データセンターでも、、、

恐らく、同じようなことは、日本全国でやっているのでしょう。少なくとも、この二つの支店が存続している限り、みずほは本気で収支改善に取り組んでいるようには見えません。一事が万事、って言葉もあります。つまり、他でも、似たようなことをやっているに違いない、ってついつい考えてしまうんですねえ。

日産自動車のゴーンさんみたいなしがらみのない人をトップに迎えって大鉈を振えば、みずほの収支は相当に改善するんじゃないでしょうか。そういう意味では、メガバンクの何行か、一旦国営化されるのも、悪いことではないと思うんですがねえ。