新幹線テロ防止に向けてのちょっとした行動

この日記で何度か、新幹線に対するテロの可能性について述べてきました。最近のニュースで、小泉首相も、国内でのテロの可能性を述べています。昨日の東京駅新幹線改札口では、台の上に、ピストルを携帯した警察官が立ってました。でもこれ、テロリストが前を歩いていても、摘発できるようなものではありません。

一方、JRは、新幹線は安全であると、広報しています。しかし、こういう企業の広報、これまでもよくなされているのですが、乗客が減ると困る、という営業上の観点からのみなされるケースが多い。つまり、本当に、技術的可能性を充分に検討しての結果を発表しているのか、実の所、極めて疑わしい。逆に、このような広報、テロ対策の手を抜きます、と言っているようにも聞こえてしまうんですね。

新幹線、危ないのは困る。だって、しょっちゅう乗っているし、テロで株が下がるのも困る。もちろんこんな個人的な問題だけでなく、多大の犠牲、防ぐのは当然のことでしょう。で、アクションをとることにいたしました。といっても、たいしたことは出来ません。首相官邸のホームページ、ご意見募集、というところに、以下のメッセージを書いておきました。

こんなことで、何かしてくれるか、全然期待はもてないのですが、それでも、何もしないよりは、少しはマシ、でしょう。


わが国における列車テロの可能性と防止策について


日本を対象としたテロが予告されており、小泉首相もこの旨の発言をされております。
新幹線に対するテロに関して、JRは否定的発言をしておりますが、
これは技術的に充分に可能であり、予想される被害の大きさを考えると、
きちんとした対応が必要であると考えます。

起こりえると考えられる最大の被害が発生するテロの手口は以下のものです。

・旅行用の大型トランクにTNT爆薬を詰め込み、時限式点火装置をセットします。
・セットする場所は前の方の車両の連結部付近。
・実行場所は丹那トンネル中央部、上下線のすれ違い直前。

東海道新幹線は、満席が多く、二本の列車の乗客はおよそ3千人、NYのテロに匹敵する犠牲が発生する可能性も否定できません。

これに対する対策は、簡単で、充分に現実的です。

・新幹線改札口に手荷物検査場所を設け、
・大きな手荷物は、内容物を検査する。

JRは、安全であると広報していますが、これが充分な検討しての結論であるのか、専門家に調査させるべきであり、必要なら、行政が手を打つ必要があるでしょう。これらは、JRではなく、政府の責任であると考えております。


さて、車輪つきの大型トランクに入れて一人で持ち運べる重さといったら、40kg程度でしょうかね。この程度のTNT爆薬で新幹線を脱線させることが出来るか、ちょっと調べてみました。爆発物に関する解説が書かれたページには、次のような記述があります。TNT爆薬は厚さ30mm、高さ300mm、フランジ幅100mmのI型鋼材を破壊するのには約4キロが必要になる。ふむ、これ、鉄橋の足のようなものを破壊するためには、4kgのTNTで充分と、、、

それから、不審船には40kgのTNTが「自爆用」として積んであったなんて話もあります。で、ちょっと破壊力が強すぎるので、他の船を攻撃するためのものか、等と考えられているのですね。

結局の所、大型トランクに40kgのTNTを入れて、高速走行中の新幹線連結部で爆発させれば、新幹線、脱線する可能性、かなり高いと思いますよ。丹那トンネルでやられたら、被害は甚大。JR東海、何を考えて、安全だなんて発表をしたのでしょうか?