脳の解明、信学会誌の小特集になってますね

やはり、脳は情報工学をやる人には、最大の課題です。避けては通れないテーマではあります。今回の特集は、実物の脳の活動を計測する、その方法が中心になってます。生きた脳の活動も、かなり細かなところまでわかるようになってきたようですが、まだまだ全貌解明までの道は遠いですね。

ただ、私の興味の中心は、コレを電子的ハードウエアで実現すること。形は実物と違っていてもかまわない。でも、その機能、実現したいですねえ。

今回の小特集で興味を引くのは、学習に関する部分。ニューロン、シナプスから入力される刺激がある大きさを超えると興奮するんですが、この、興奮に寄与したシナプスの結合を強化する、ヘブ則というメカニズム、これが現在も注目されてます。それぞれのニューロンの信号処理に多少の遅れを持つことから、シナプスの結合強化も、過去の寄与分を考えて決める、とか、この評価を、信号の流れとは逆の方向に送ってやるとか、まあ、いろいろな考えが出ていますね。

でも、脳全体の大域的な学習はまだ考えられていない様子。これ、お気に入りのところに置いた「レイヤ7」という実験的SFに書いたんですけど、多分、そういう活動もあるのではないかと、私は想像しているんですよ。

安いハードウエアが出来れば、いろいろと実験できるんですけどねえ、、、

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です