へんなの。 カタカナの日本語への言い換え

国立国語研究所の外来語委員会がカタカナコトバを日本語に言い換えようと提案、なんてニュースがありましたけど、何かおかしいですね。

まあ、スキルを「技能」、マンパワーを「人的資源」なんてのは良いのですが、ロードプライシングを「道路課金」コレはなんか変。普通のヒト達は、「通行料」とか、「有料道路料金」とか言いますよね。

そもそも、漢字の熟語にすれば良し、というのもオカシイ。どうせやるなら大和言葉にしなくては、、、な~んてのは冗談ですが、なにか、戦時中の野球の用語、カタカナコトバを追放したみたいな、変な感じがするのですね。

用語の問題、根本は、簡単な日本語があるのに判りにくい言葉を使う、そんな変なヒト達が多いこと。役人とか、種々の専門家に、多いのですね。で、その背景に、ムラ社会を守りたい、なんて願望が透けて見える。

わかりにくい言葉、その道の専門家集団の周りにバリヤを張ります。で、外の世界からの批判を受けにくくする、やってることがわかりにくくするなんて効果があるのですね。でも、役人は公僕、国民に見えなくちゃいけない。

そういう意味では、置き換え候補の日本語、必ずしもわかりやすくはない。結局、この委員会のしていること、問題の本質を追求するのではなく、表面ツラを飾って済ませる、という、役人の役人による役人のための活動なのですね。

ま、よく解釈して、委員の人選を間違った、税金の無駄遣い、といったとこかな?