仏陀の目指したもの

昨日に続き、アンベードカルのブッダとそのダンマをご紹介します。

仏陀の思想が科学的だったのは、当時のバラモンの教えを否定する、そんな意図が強く働いていた、という背景もあったのでしょう。

バラモンはカースト制度を絶対視し、前世の悪行が現世の苦しみを招いたとします。そうすると、現世の苦しみ、人々は逃れるすべもない。

仏陀の目指したものは、人々の苦しみからの解放なのですね。それも、死後の魂の救済ではなく、現世の苦しみをなくすこと。そのためには、バラモンの教えを否定しなくちゃいけません。

まあ、アンベードカル氏は、不可触民の出でありながら、米英に留学、弁護士の資格を得、代議士、大臣になった。運命論を自らの人生で否定されているのですね。

ブッダの説くように、この世の不幸を運命とあきらめずに、強欲を捨て慈悲を持つヒト達が増えれば、世の中の不幸は確かに、減るはずなのですね。


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