自分探し、教育の場でもテーマだと

日曜日の日経に書いてありましたね。個性をはぐくむ教育、どこかで聞いた覚えもある、、、でも、今の学校教育に、こいつはドダイ無理な話。もっと管理を緩めなくちゃ。

先日のテレビで、北朝鮮の長髪禁止令について報道されていました。男性の髪は 5cm 以下にせよとのお触れ、批判的にコメントされています。ま、この批判、まっとうなことだと思うけど、こんな話は日本でもある。ま、最近はどうか知りませんけど、少し昔の学校の規則、長髪禁止、珍しくもありませんでした。高校球児にいたっては、丸刈り強制も、、、天皇陛下も心を痛めておられる日の丸君が代の強制、これも型を押し付けてる。

ま、批判ばかりじゃしょうがない、どうすれば自分が見つかるか、考えて見ましょう。これを読めば、あなたもきっと、個性的になる。な~んてね。

まず、自分が何者かというのは、言葉を変えれば、他人との差異を認識すること。自分たちと違う人間と心を通わして、初めて自分が見えてきます。でも今の世の中、危険が一杯、異質な他者は排除する方向なんですね。だから、教育の場では、安全性に配慮した形で異質な他者と出会う機会を設けるべき。

次に、コミュニティを通して人々は自分を確立します。コミュニティというのは、一定のメンバーがいて、他人を頼り、他人に頼られる、そんな集団のことなのですが、特に、他人に頼られることで、自分の特質を知るのですね。

最後の一押しは、仕事。自らが、何らかの価値を生み出すこと。それを他人に評価されること、それが、自らの価値を認識する最大のポイント。この評価、お金と決まったわけじゃない。ボランティアでも良いし、学術的な活動でも良い。それが他人の役に立ち、評価が返ってくることが大事です。

ふむ、こうしてみると、このような活動、教育の場でもできますね。まずは、コミュニティを作ること、多分、異なる学年の生徒を集めてチームを作る。

次に、何らかの他人の役に立つことをする。これはちょっと難しいコトでして、誰でもできることじゃいけない。空き缶拾いの類の勤労奉仕じゃ役に立ちません。

まあ、劇団を作って老人ホームを回るとか、リサイクルショップを開くとか、街中に観光案内版を立てるとか、殺風景なシャッターに絵を書くとか、何らかの、そのチームのメンバーならではの得意技が生かされなくちゃいけません。まあ、チーム作りの段階で、そういうメンバーを集めることが大事なのでしょう。

個人のレベルでやろうと思えば、まず、何かを始めることです。内にこもっていても、自分は見つからない。趣味のサークルでも習い事でも、まあ、大学の社会人コース、なんてのはお奨めなんですけど、かなりお金が掛かる。

あ、ネットの時代ですし、ホームページを立ち上げるのも良いかも、、、アナタの才能と掛けられる時間次第では、、ここみたいに、いい加減なものではなく、もうちょっと、人気の高いホームページができるかもしれない。そのとき大事なことは、あなたの得意技、趣味などを生かすこと。それから、そのテーマについては、自ら、徹底的に調べること。そのページが役に立つものなら、多分、評価も返ってくるでしょう。

異質な他者からの反応、もしもあったら、大事にしたいものですね。ひょっとして、それが商売になってしまったら、自分探し、完成、というものです。