ライブドアの今週を読む。ちなみに、買い注文!!

先週は、政財界からのライブドア批判が一気に盛り上がり、政治に弱いマスコミ、堀江批判の論調を強めた週末でした。

でもその内容には、いくつか、頓珍漢なところがあり、更に、ライブドアの作戦を、技術的にも吟味した結果、ライブドア株、この局面は買いであるとの結論に達し、先ほど、ライブドア株に買い指値を入れておきました。

本日は、その詳細について、ご報告いたしますね。

まず、マスコミの論調で間違っていない点は、リーマンブラザーズ(以下、リーマン)、安値で債券を株に転換したい。これはアタリマエです。

でも、評論家たちの無視した点、つまり、そうやって得た株を、リーマン、一体どうするのか、という点が問題です。

土曜のTBS報道では、リーマンとフジが交渉に入る番、と。確かに、ニッポン放送株をライブドアから買えれば、フジには嬉しいでしょう。でも、ライブドア(以下LD)の価値が下がれば、リーマン損する。そんなことはしないはず。(って、しゃれですが、、、)

フジがLDを子会社化する可能性もなく、この話には無理がある。ありそうなことは、安値で買ったLD株を、高く売る、これが普通の取引。

で、土曜のリーマンに連なる某評論家の、LDはもう終っている、という発言、LDの株価を安値に誘導したいとの意図がミエミエでして、借りた株を、できれば売らずに、LD株価を下げたいという背景が透けて見えます。

貸し株返却期限をめぐる今朝のサンデープロジェクトでの堀江氏の混乱、もしかすると、24日返却が正しいのかもしれない。その場合、リーマン、債券を株式に転換する以前に株を返す必要がある。遅れた場合、高額の株貸し料上乗せ等の条項があるのかもしれませんね。あの口調。

そのような背景がある場合、貸し株は、融資に対する担保の性格が強く、空売りの原資とはなりにくい。で、リーマン、空売りを抑制したいのかも。

まず、それやこれや考えると、LDの株価、下げは限定的、最悪の場合でも百円台で、リーマンとしても、紙くずにはしないはず。一方で、先々のリーマンの釣り上げを考えると、ニッポン放送買収、成功させる方向に動く可能性が高いとみられるのですね。

ま、TVに登場した評論家たちの見落とした肝心な点は、ある会社の株を買うということは、その会社と利害を共にするという点。金があれば何でもできる、というのは、お金を捨てても良い場合でして、儲けようと思えば、相手にも利益のある道を追求するしかありません。

そして、もう一点は、堀江社長がLDの最大の株主であること。LD株のホルダー、堀江社長と利害が一致しているのですね。

さて、ニッポン放送をLDが買収して、どんなビジョンが描けるか、これを明確にしない、と批判されているのですが、ビジネス開始前に手の内は見せられない。当たり前の話です。

でも、LDの作戦、技術的に考察すれば、なんとなく見えてきます。

最近注目されているのが、二次元バーコードとカメラ付き携帯の組み合わせ、これでURLを自動入力できます。でも、カメラのない携帯電話も多い。

ところで、マイクの付いていない携帯電話はありません。おまけに、マイクで拾った音声、デジタル化して、符号にしている。特殊な音をマイクに入れれば、さまざまな符号を読み込ませることができるのですね。

この仕掛け、ハードは既に揃っている、ソフトだけでできます。つまり、ほとんどタダで追加できる。爆発的普及の可能性十分ですね。

音はどこから来るでしょう、それを送る一つのメディアがラジオでして、ニッポン放送、まさにそれなのですねえ。これは巨大ビジネスに発展しそう。

何しろ、CMにURLを入れられる。データだって送ることができるのですね。MIDIの音楽データや、待ち受け画像がラジオから送られてきたら、ちょっと嬉しいと思う人、きっと多いと思いますよ。

音を符号化する技術も、実は、古くはモデムで完成の域にあります。9800bpsで送ったとしても、1秒に1000文字、URLなら0.1秒で送れます。ただ、ラジオでモデム音を流すのは問題があるかもしれません。

そんなときに使えるのが、電子透かしの技術。これ、普通の映像や音声に符号を乗せる技術でして、たとえばホワイトノイズの部分(シャーという音やさ行の子音部分)に符号を載せることは簡単にできる。

この技術、違法コピーの監視などを目的に開発されたのですが、ラジオの音にデジタルデータを乗せるのには、まさに好適なんですね。「ショーアップナイター」なんて掛け声と共に、データが送られてくる、ラジオを聴く人、携帯画面でそれを読む、そんな風景が目に浮かびますね。

LDには、この辺りの技術には詳しい人が大勢いるはずで、こんなビジネスプランはとうの昔に検討しているでしょう。それを話せないのはアタリマエ、トップシークレットのはずですね。

というわけで、先ほど、LDの買い注文を入れておきました。まあ、最悪百円台まで下がるかもしれませんが、その前に上がりだす、そんなリスクに配慮して、S安よりもかなり高いレベルで指しました。

ま、月曜、基本は下げ、で間違いないと思いますよ。こんなに叩かれちゃね。でも、その叩き方に無理がある、ということは、この下げ、大チャンス、かも知れないのですね。まあ、どうなるか責任は持てませんが、この話、面白そうと思われた方は、ご自身の責任で手がけるのもまた宜しいのでは?

ちなみに、ニッポン放送、只者ではない。何しろアニメまで作っている。題して「MAIKO 2010」もしくは「アンドロイドアナ・マイコ」。

これが実に不思議なアニメでして、ま、ラジオ局が何でアニメ? という謎は置いておくにしても、舞台がなんとニッポン放送、お台場のフジのビルも出てくるし、スタジオの壁には、なんと、フジサンケイグループの目玉のマークの時計まで掛かっている。

で、内容はシュール、といいますか、むちゃくちゃ。出だしは、映画「ラジオの時間」に似ているのですが、視聴率を稼ぐためにクイズに1億円の賞金を出す、で、絶対当選者が出ないように、問題を難しくする。これだけでも詐欺的なのですが、局の関係者が当てて、賞金の1億を手にする、なんてアニメ。よくこんなのできましたねえ。

ちなみに、マイコの声を当てているのは、あの「丹下さくら」。これだけでもマニア垂涎の一品ですけど、主題歌まで唄っちゃう。

この主題化がまた謎の主題歌でして、歌詞は「ソ・ラ・ソ・ラ・ソラ・ミ」、つまり曲の音階をドレミの声にしたもの。これで、作曲家と作詞家が別。まあ、この謎は、最後に解けまして、本当の歌詞は「空、空、空高い」。でも、歌詞の空と、音階の「ソ・ラ」を一致させるなら、作詞家が作曲しているようなもの。今度は作曲家の存在が謎になる。

そういうとんでもない作品を、ニッポン放送、作っちゃうのですね。これ、LDが買収に成功したら、ぜひとも、DVDで再版してもらいたい。LDの株主優待で配っていただけると、非常に嬉しいのですね。


しかし、ヤフーファイナンスのライブドアのボード、無茶苦茶ですね。

一応これだけのことを書きましたので、あちらにも紹介したのですが、カキコが多すぎる、自分のカキコが読めない。最後に、一覧で、やっと確認しましたが、、、

まあ、これほど熱いファンに囲まれているライブドア、堀江さん、幸せ者かも知れませんね。もちろん、それだけじゃ、困るのだが、、、


あ、アンドロイドアナMAICO2010(DVD)は、現在でも入手可能ですね。お奨めは、初回と最終回。

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