ライブドアに対するマスコミ報道をめぐって

今朝のサンプロ、なかなか冷静な分析でしたね。これを簡単にまとめると、

・ホリエモン、最近おとなしいが、6月のニッポン放送株主総会までが勝負と考えたか。そのためにはこの4月、どのように提携の道筋を探るかが決定的。

・出演者の読むホリエモンの作戦は、本体は、ニッポン放送旧経営陣に任せ、ライブはネットとの融合などを付け足す。そのプラスがなくても、ニッポン放送は子会社、売り上げがライブドア本体の売り上げに上乗せされると、楽天、ソフトバンクを超える。

・ニッポン放送株の上場廃止は濃厚。しかし、ライブドアは経営権を取っており、困らない。一番困るのがフジテレビで、取得したニッポン放送株、売るに売れない。

・SBIに移ったニッポン放送のフジ株は、6月以降、条件を精査し、場合によっては訴訟、安価に返却される条件があれば、返却ということもありえる。

というわけで、フジテレビに関して一見不利なホリエモン、実は有利な立場ではないかと。

もう一つのポイントは、リーマンが持つライブドアのMSCB、既に660億分が株に転換と。だから、借金の大部分は返済する必要がないと、ライブドア有利の一つの材料として紹介していましたけど、これ、この先売られると、ライブドア株、暴落の可能性もありますね。

それから、損をしたのは、ライブドアの株主であるとの説明がなされていましたね。この説明、本当はおかしな話でして、番組中これを否定する見解も出されていたのですが、これを見た人、否定的見解はほとんど理解できなかったのではないでしょうかね。

この否定的見解、ご説明しておきますと、ライブドアのMSCB発行により、希薄化、すなわち一株が占めるライブドア全体に対する権利の比率が低下し、株主損をする、そんな説明がなされているのですが、ライブドア全体の価値が上がれば希薄化しても損しない。

実際問題として、MSCBで手に入れた800億をニッポン放送買収資金として使用し、現に子会社化に成功している。ニッポン放送の企業価値を損ねず子会社化できれば、ライブドアの企業価値は膨らむのですね。ま、しかしこの誤解、私には嬉しいかも、、、

ふ~む、ここに来て、世評では手詰まり感の強いライブドア、今週の大幅下落、可能性アリ。そうなると、来週、リーマンは残りも全て転換し、今度は一転、高値売り抜けを狙うはず。

今週後半、ライブドアの安値、あれば頂き、といきたい。目標買値は250円前後。火曜日までの下落幅が大きければ、200円付近で狙うかもしれません。まあ、100円台、なんて都合の良い話はないと思いますが、資金には余裕を残し、
更なる下げで追加の買いもできるよう、万全の体制で臨みたいものですね。

因みに、売りの目標は6月、ニッポン放送の株主総会の前後でして、目標の売値は450円あたり。目論見通りに行くと、2ヶ月で資金倍増、なのですが、さて、どうなりますか、、、