マクロスで英語のお勉強

お待ちかねマクロスF英語字幕版です。今回のものはLunar Sub版でして、ここの英語は以前の回をみる限りこなれておりました。

19話につきましてはこれからチェックいたします。まずはアップロードのお知らせまで。


と、いうわけで、半分ほどチェックした段階での感想を書いておきます。結論から申しまして、期待通りですね。さすがに待たせただけのことはあります。

たとえば、「みてのとおりぴんぴんしてるわよ」が“I'm fit as a fiddle”ですから、まいった、ですね。以前の訳では“I'm in tip-top shape”でして、tip-topは「サイコー」程度の意味合いでしょう。ここは10-0でLunaの勝ち。ちなみに“(as) fit as a fiddle”は「すごく元気」という慣用句でして、これを知っているか知っていないかがこの勝負の分かれ目です。

その他、最初の部分で、「ついにこの日がやってきました」の「この」をLuna版では“the”としているのですが、以前ご紹介した訳では“this”ですから、これをみただけでも、日本人の秀才による英作文レベルとネイティブレベルの違いがみてとれると思います。ま、このthisをみて、瞬時に英作文レベルとの感触を私などは受けたわけですが、、、(もちろんこれだけで判断したわけではありませんよ。)

兄弟子の言います「このお屋敷の敷居」は“the threshold of this mansion”。なるほど、敷居などという言葉は日本語独自の言葉かと思っておりましたが、「しきい値(threshold level)」などという言葉は電子工学の学術用語でして、そうですかぁ、これは敷居でしたかぁ、などと認識を新たにした次第です(正確に漢字で書きますと「閾値」なのですが、、、)。ちなみに、thresholdを辞書で引きますと、しっかり載ってますねえ「敷居」。以前ご紹介したバージョンでは、敷居の訳はすっぽりと抜けております。ふうむ、、、

その他、クランに対する「無理がないか? この姿勢」は“This dosen't feel weird to you?”です。weird(ウィアード)は辞書的には「奇妙」ですが、なるほど、ですね。 ちなみに以前ご紹介いたしました秀才バージョンでは“Isn't this position pushing it a little bit..?”でして、pushの辞書的な意味は「押す」ですが、無理に押すというようなニュアンスがありますので、秀才バージョンもなかなかの訳なのですが、ここはLunaに軍配が上がるでしょう。

とはいえ、私などに訳させると、「姿勢? はい“attitude”」「無理? なら“unnatural”」なんてことになるのですね。“Don't you feel our attitude is unnatural?”かな、「無理がないか? この姿勢」は。まあ、これに比べますとどちらの訳も優れていること、ぶっ飛んでおります。

ふうむ、今宵も少々英会話の勉強をしすぎてしまいました。Macross Frontierでの英語のお勉強は、少々面白すぎますねぇ、、、もちろん、悪いことではないのですが、後半は、またのお楽しみといたしましょう。


2016.6.12追記

ご注意:ネット上に公開されているマクロスフロンティアは著作権者に無断で公開されているものが大部分であり、本ブログに掲げたURLの相当部分は既にリンク切れとなっております。原作にご興味のある方は、以下のDVDをご手配ください。

1:第1話収録
2:第2, 3, 4話収録
3:第5, 6, 7話収録
4:第8, 9, 10話収録
5:第11, 12, 13話収録
6:第14, 15, 16話収録
7:第17, 18, 19話収録
8:第20, 21, 22話収録
9:第23, 24, 25話収録

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