かつてこの世界には男がいた。Born to be Wild

まあ、何もいわずにこのビデオクリップをみてください。Easy Riderのご紹介です。なんか、いい雰囲気ですね。これがつまりは70年代のアメリカであったわけです。ブッシュみたいなちんけなモンが大統領をはってる昨今のアメリカとは、えらい違いでしょう。

昔はこの地上に「オトコ」と呼ばれる生物が生存していたのですね。

あ、もちろんその当時にはオンナもいましたし、男の腐った奴に至っては、いずれに時代にも腐るほどいることはいうまでもない話です。

で、Born to be Wildなのですが、これ、日本語の題名が「ワイルドで行こう」なのですね。昔はFEN(ラジオ)でこの曲を聞いておりましたので、"Gone to be Wild”と聞こえてしまいました。もちろんその裏には日本語の題名を知っていたからなのですが、GoneとBornではえらい違いです。だって、「行こう」は、どうみてもBornというよりはGoneもしくはGoingですよぅ、、、

もちろんBornは「生まれ」ですから「ワイルドに生まれて」とか、「もともと荒々しいのさ、おれっちは」くらいの訳が妥当であるようにも思います。まあ、歌の日本語題名は、別に翻訳とは違いまして、販売戦略からかなり適当につけるというのがこれまでの音楽業界のやり方ではあるようです。それにしても、紛らわしいですねえ、、、

で、なんと、レイヤ7は、完全にこの誤解で書かれているのですね。まあ、書かれているといいましても、つまらないギャグのひとつなのですが。つまりは、第二章、英二が車を飛ばすシーンで、次のような記述をしてしまったのですね。

「ゴーン・トゥー・ビー・ワ~~ィルド」
リバイバルヒットしたロックミュージックを背景に高速道路を疾走するのは、風間英二、卒業を来春に控えた大学四年生だ。車体の前後にはマル特ステッカーが貼られ、速度制限不適用、特級免許保持者の運転になることを示している。

この心は、実は、この小説の「かごめ自動車」は日産をイメージしておりまして、そこに、食品会社のカゴメが資本参加してこういう名前の会社になった(つまりは日産が左前になったという前提なのですが、もちろん現実にはその気配はありません。関係者の方にはごめんなさいね。)、ということをイメージしていたのですが、それを象徴するシーンとして「ゴーン・トゥ・ビィ・ワ~ィルド」なんて昔の歌を入れているのですね。

でもこれが、「ゴーン」ではなくて「ボーン」などということになりますと、このしゃれは空振りです。あはっ、これ、小松左京賞をはずしたのも道理ですね。小説自体は今でもすごい話だという自負はあるのですが、こネタが少々トチ狂っております。

ま、以上は私の恥ずかしい過去、なのですが、今となってはどうでも良い話です。本日はBorn to be Wildを遊びつくしてしまいましょう。

まあ、この歌は覚えておいても悪くはありません。と、思う方はこのサイト。歌っておりますのは、ステッペンウルフです。

一応英語の解説をしておきますとembraceは「抱きしめる」、explodeは「爆発」です。そのほかには難しい単語はありますでしょうか? さて、私も少々歌いつくして、今宵は寝ることといたしましょう。

しかし、この歌、もしくはこの題名は、ネットで検索いたしますといろいろなところで使われていますね。bone to be wildとか、、、ま、発音は同じなのですが。