維新の党の代表選、票の計算は?

維新の党の代表選が本日松野氏で決着いたしました。

さて、この票は、どのように読めばよいのでしょうか。

毎日新聞によりますと、「有権者3万6644人のうち、1万3948人が投票した。松野氏が1万710票で、小野氏の3130票を上回った」ということですので、内訳は次のようになります。

有権者:36,644
投票数:13,948
棄権数:22,696
投票率: 38%

松野氏:10,710
小野氏: 3,130
有効票:13,840
無効票: 108

これをみますと、投票率の低さが目立ちます。また、事前の下馬評では、「橋下」などと書く人が多いのではないかと言われていたのですが、無効票となりましたのはわずかに108票と、予想をはるかに下回る数でした。

一方、iZaによりますと、小沢氏が維新にトロイの木馬作戦を仕掛け、「野党再編に前向きな松野氏を大阪系候補に勝たせるべく、松木謙公衆院議員をはじめとする党内の元側近らに党員獲得の大号令を出した。実際、松木氏は1万人以上の党員を集めている」としておりますので、松野氏の獲得した10,710の大部分は、小沢氏の送り込んだトロイの木馬作戦によるものであった可能性もあります。

まあ、小沢氏がこの作戦をあきらめたが故の低投票率であった、ということもありえなくはないのですが、小沢・松野両氏の間に連携関係があったと致しますと、ここは維新の代表選を盛り上げるためにも棄権という手は選びにくく、松野氏の得票のほとんどがトロイの木馬作戦によるものであった可能性も高いのではないかと思います。

もしそうであると致しますと、この低投票率はなにを意味しているのでしょうか? まさか、「橋下」と書かれた票を「無効票」ではなく「棄権」とカウントしていたのではないでしょうね。様々な情報を総合的にみますと、そうした疑いも拭いきれないような印象を与える今回の維新代表選であった、というのが私の印象なのですが、、、