カテゴリー“English”について

最近、カテゴリー“English”を追加し、該当する過去のエントリーをこのカテゴリーに割りあてています。本日は、このカテゴリーを設けた理由と現状について、簡単に述べることといたします。

カテゴリー“English”を設けた理由

このカテゴリーを設けた元々の理由は、このブログの英語版を作成しようと考えたことによります。

私はそうそう英語が得意なわけではないのですが、最近ではGoogle翻訳の品質も上がっており、機械翻訳主体で英語版のページを運用することも不可能ではありません。

でも問題は、引用部のテキストで、特に、英語から日本語に翻訳されているテキストを引用する際、その日本語訳テキストから改めて英語に翻訳することは、不適当な行為であると考えられます。

このような場合、日本語のエントリーを英語に翻訳する場合は、英語から日本語に翻訳されたテキストの引用部分を、日本語エントリーの引用部から英語に翻訳しなおすのではなく、元々の英語のテキストから直接引用すべきと考えられるのですね。

そこで、英訳の際の便宜を図るため、元々の日本語版のエントリーにも、英語で書かれたテキストの引用に際しては、日本語訳と並べて、オリジナルの英語テキストを併記することといたしました。

これを続けた結果、かなりの数のエントリーの引用部に、日本語と英語のテキストが並ぶこととなりました。これ、英語の勉強をしている方には格好の教材となりそうです。

特に、私が引用している部分は、その資料の中でも特に重要と考えらえる部分ですから、英語の試験に出るかもしれない。あるいは、試験問題をつくろうとしている英語の先生方のお役に立つかもしれない。

そのようなことも考えて利用者の便宜を図るため、英語版テキストが併記されたエントリーを一発で検索できるよう、カテゴリーを追加しておけばよい。これがそもそもこのカテゴリーを設けた動機だったのですね。

カテゴリー“English”エントリーの種類

カテゴリー“English”を作ってみると、ここに分類すべきエントリーがいろいろとあることがわかりました。

第一には、当初計画した、英語から日本語に翻訳されたテキストの引用を含むエントリーで、原文が併記されたものです。

第二に、英文和訳をテーマとするエントリー、特に誤訳をテーマとしたエントリーで、これも結構な数ありました。

第三は、マクロスフロンティアで学ぶ英会話(リンクは最終回)でして、マクロスフロンティアの素晴らしいシーンを取り上げて、その英語字幕を、日本語で語られたセリフと並べてご紹介しています。

特にLunarという海外サイトが提供するバージョンは、なかなかこなれた翻訳がなされており、英会話の勉強には好適と思われました。アニメですから、何をやっているかは絵を見れば一目瞭然。面白いお話ですので、頭にも残りやすい、一石三鳥のコンテンツではありました。

なお、Lunarは違法コピーだったのでしょうか、現在ではリンク切れとなっております。アニメをご覧になりたい方は、上のリンクなどに記載しましたDVDをご利用ください。

将来は、第四のタイプのエントリーもこのカテゴリーに分類する予定です。これは、英訳したエントリーの日本語版と英語版で、最初の部分に相互へのリンクを張って他国語版の存在を示しておく予定です。

とまあ、目標は広大にして計画は遠大なのですが、まずは一歩一歩前進するだけです。せっかく良いコンテンツがありますので(と自負しておりますので)、これはなるべく広い範囲に伝えなくてはいけません。そして世界のいずこからでも反応が起こることに期待したいと考えています。

英語版テキストの入手方法

英語から日本語に翻訳された文献の原文は、様々な手法で入手しております。

まず、ネット上の無料テキストをサーチするのが手っ取り早い方法です。著者の死後一定期間が経過すると著作権が切れ、誰でも自由に著作物を利用できるようになります。

こうした文書を提供しているサイトとして、代表的なものがプロジェクト・グーテンベルク(Project Gutenberg)ですが、このほかにも種々のサイトが古い文献を公開しています。

また、新しい作品でも、著作権を保有する者ならネット上で公開することができますし、著作権フリーであると宣言された作品であれば、自由に利用することもできます。

まずは、作品名と著者名で検索することです。運が良ければオリジナルの文書にたどり着けます。

第二の方法は、図書室でコピーすること。私はよく、東工大の図書館を利用していますが、ここは所属先を示す身分証明書(保険証も可)を提示することで、調査・研究目的であれば、一般の方々も利用することができます。おそらく、多くの国公立大学がそうしているのではないかと思います。

東工大の図書館であれば、あらかじめ図書館のウェブページにアクセスすれば蔵書の有無を調べることも可能です。コピーはセルフで一枚10円。交通費はかかりますけど、まとめて調べればどうということはありません。ちなみに、蔵書検索はOPACというシステムで、大抵の図書館で共通しております。

第三の方法はGoogle Books。ここでサーチして、さらに書物内部でのキーワード検索を行うと、キーワードを使用している箇所が表示されます。

これ、テキストボックスをクリックすると大きな範囲で表示してくれることもあるのですが、一部しか出てこない場合もある。また、画像で表示されるため、読み取ってタイピングしなおす手間もかかりますけど、頑張れば居ながらにしてタダで英文テキストが手に入ります。

第四の方法は、買ってしまうこと。アマゾンなどを利用すれば、海外の図書も簡単に手に入ります。ペーパーバックはそれほど高くもなく、下手をすると図書館まで行く交通費よりも安いくらいです。

アマゾンの洋書へのリンクは、分野別に、自然科学情報科学医学専門技術社会科学歴史教育宗教ビジネス伝記小説ノンフィクションベストセラーなどとなっています。アマゾンに「哲学」という分類がないのが気になりますが、どうしてでしょうね。

と、いうわけで、いろいろな英語に関わる情報もご提供いたします。よろしくご利用ください。

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